WJBL 最新ニュース

  • 2024年04月26日 17時00分00春日井製菓presents Wリーグオールスター2023-2024 in愛知 「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」の特別協賛が決定!
    いつもWリーグへ温かいご声援をいただきありがとうございます。5月3日(金・祝)、4日(土・祝)豊田合成記念体育館ENTRIO(愛知県稲沢市)にて開催いたします『春日井製菓presents Wリーグオールスター2023-2024 in愛知』において、「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」が特別協賛として決定いたしましたのでお知らせいたします。また、“Wリーグオールスター応援ウィーク”と題して、三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島(三重県桑名市)にて4月26日(金)~5月6日(月・休)の期間にて、様々な企画をご用意。さらに4月29日(月・祝)、5月5日(日・祝)の2日間で、Wリーグ選手が出演するトークショーを開催いたします!詳細は下記をご確認ください。 《イベント概要》 ■特設サイト:https://mitsui-shopping-park.com/mop/nagashima/special/2404_basketball/■出演者 《三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島 施設概要》 ■住所:三重県桑名市長島町浦安368■営業時間:10:00~20:00※GWの営業時間は異なりますので、下記の施設ウェブサイトよりご確認ください。※カフェ・レストラン・フードコートは店舗により異なります。■ウェブサイト:https://mitsui-shopping-park.com/mop/nagashima/■アクセス:●自動車・伊勢湾岸自動車道「湾岸長島I.C」降りてすぐ・東名阪自動車道「長島I.C」より約10km(約15分)●公共交通機関・名古屋駅(名鉄バスセンター)発長島温泉行き高速バスで最速50分・近鉄名古屋線・JR関西本線「桑名駅」より三重交通バスで約20分
  • 2024年04月25日 15時00分00第25回Wリーグ 「2023-2024シーズン メモリアルアクリルプレート」販売のお知らせ
    いつもWリーグに温かいご声援をいただきありがとうございます。第25回Wリーグのリーダーズ・アウォード・優勝を記念して「2023-2024シーズン メモリアルアクリルプレート」の販売が決定いたしました!期間限定の受注販売となりますので、お見逃しなくご購入ください!■受注受付期間 2024年4月25日(木) 15:00~5月6日(月) 23:59■発送時期 5月下旬ごろ予定■販売URL リーダーズプレート:https://ac-koubaibu.com/products/detail/450 アウォードプレート:https://ac-koubaibu.com/products/detail/451 チャンピオンプレート:https://ac-koubaibu.com/products/detail/452
  • 2024年04月24日 14時00分00『春日井製菓presents Wリーグオールスター2023-2024 in愛知』 コラボレーション施策実施決定!
    いつもWリーグに温かいご声援をいただきありがとうございます。5月3日(金・祝)、4日(土・祝)豊田合成記念体育館ENTRIOにて開催いたします「春日井製菓presents Wリーグオールスター2023-2024 in愛知」にて、トヨタ紡織株式会社、認定特定非営利活動法人 アジア車いす交流センター(WAFCA)各社とのコラボレーション施策の実施が決定いたしましたのでお知らせいたします。「春日井製菓presents Wリーグオールスター2023-2024 in愛知」限定の特別商品の販売や特別イベントを実施いたします。この期間だけの特別コラボにご注目ください!【コラボ施策詳細】◆トヨタ紡織株式会社自動車用シートカバーの廃棄される表皮材を用いたトヨタ紡織株式会社のオリジナルブランド「RE:TERRACE(リテラス)」にて、Wリーグとのコラボ円形クッションを数量限定で販売いたします。この商品はトヨタ紡織株式会社が手掛ける自動車用シートカバーの廃材を用いて製作されています。観客席のクッションや応援グッズとして使用ができ、カーボンニュートラルな社会への貢献もできる商品です。【製作イメージ】【商品概要】 ■商品:円形クッション(23-24オールスター限定デザイン) ■カラーバリエーション:ブルー・レッド・ブラウン・ブラック・モスグリーン ■販売価格:4,950円(税込) ■販売個数:100個 ■販売場所: 「春日井製菓presents Wリーグオールスター2023-2024 in愛知」会場内、「Wリーグ公式グッズ売り場」  ※数量限定での販売です。予定個数終了次第、販売終了となりますのであらかじめご了承ください。◆認定特定非営利活動法人 アジア車いす交流センター(WAFCA)「WAFCAチャリティウォーク2024【Wリーグコラボ特別版】」の実施をいたします。 ■実施期間:2024年4月27日(土)0:00〜5月10日(金)23:55の2週間 ■参加費:1人 1,500円〜 ■プログラム内容  専用のアプリ「minpo」をインストールして実施期間の2週間、好きなときに、日本国内好きな場所で歩くだけ。スマホがあれば誰でも参加可能です。 ■Wリーグ特別特典  実施期間中に歩いた歩数やランキングなどに応じて、Wリーグコラボ商品やオリジナルTシャツをプレゼントいたします。  商品の一部を会場でも販売予定です。  詳細・参加はこちらから https://congrant.com/project/wafca/11411
  • 2024年04月23日 13時00分00W リーグ新規参入チームについてのお知らせ
    いつもWリーグへ温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ(W リーグ)は、4月18 日(木)に開催いたしました理事会において、株式会社三井住友銀行のWリーグ入会が決定いたしましたのでお知らせいたします。なお、同チームは第27 回Wリーグ(2025-2026 シーズン)より「WリーグFUTURE」からの参戦となります。■株式会社三井住友銀行資本金:17,709億円 (2023年9月30日現在)所在地:本社 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号(郵便番号100-0005)業態:銀行業等従業員:27,945人 (2023年9月30日現在)拠点:国内本支店数 455ヵ所(出張所・代理店・インターネット支店等を除く、公務部等を含む)、海外支店 19ヵ所(出張所、駐在員事務所を除く)■チーム概要設立年度:1959 年活動拠点 :東京都千代田区現所属リーグ:一般社団法人日本社会人バスケットボール連盟 地域リーグ(東日本)所属戦歴:全日本社会人バスケットボールチャンピオンシップ 直近大会まで25 年連続出場
  • 2024年04月22日 15時00分00自由契約選手リストの更新(2024年4月22日公示)
    いつもWリーグへ温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。Wリーグは、自由契約選手リストを下記の通り公示したことをお知らせいたします。<自由契約選手リスト>自由契約選手とは、現時点で現所属チームへの選手同意書の提出がない選手で、今後は引退・他チームへの移籍・自チームへの残留などの場合があります。公示日: 2024年4月22日 公示日 / 抹消日 第25回Wリーグ所属チーム 氏名 抹消理由 4月22日 ENEOSサンフラワーズ 岡本 彩也花 4月22日 ENEOSサンフラワーズ モハメド ファティマトゥ早野夏 4月22日 ENEOSサンフラワーズ ロー ヤシン 4月22日 シャンソン化粧品 シャンソンVマジック 志田 萌 4月22日 シャンソン化粧品 シャンソンVマジック 山本 美空 4月22日 日立ハイテククーガーズ 白鞘 郁里 4月22日 日立ハイテククーガーズ ワシントン 錦 4月22日 日立ハイテククーガーズ 佐藤 奈々美 4月22日 日立ハイテククーガーズ 村山 翠 4月22日 アイシン ウィングス 吉田 亜沙美 4月22日 三菱電機 コアラーズ 見﨑 南美 4月22日 山梨クィーンビーズ 石田 悠月 4月22日 山梨クィーンビーズ 川端 日菜子 4月22日 姫路イーグレッツ 文屋 萌々華 4月15日 トヨタ自動車 アンテロープス 川井 麻衣 4月15日 トヨタ自動車 アンテロープス 宮下 希保 4月15日 トヨタ自動車 アンテロープス 梅木 千夏 4月15日 トヨタ自動車 アンテロープス 梅沢 カディシャ樹奈 4月15日 トヨタ自動車 アンテロープス シラ ソハナ ファトージャ 4月15日 トヨタ自動車 アンテロープス 平野 実月 4月15日 トヨタ紡織 サンシャインラビッツ 﨑原 成美 4月15日 トヨタ紡織 サンシャインラビッツ オドボ エンデュランス 4月15日 トヨタ紡織 サンシャインラビッツ 齋藤 麻未 4月15日 トヨタ紡織 サンシャインラビッツ 平末 明日香 4月15日 トヨタ紡織 サンシャインラビッツ 加藤 優希 4月15日 アイシン ウィングス 上長 美菜 4月15日 アイシン ウィングス 梅田 彩香 4月15日 アイシン ウィングス 大村 早和 4月15日 アイシン ウィングス 山本 由真 4月15日 アイシン ウィングス 飯島 早紀 4月15日 アイシン ウィングス 大澤 来彩 4月15日 アイシン ウィングス 砂川 夏輝 4月15日 アイシン ウィングス 篠宮 杏奈 4月15日 山梨クィーンビーズ 宮坂 桃菜 4月15日 新潟アルビレックスBBラビッツ 矢野 祐未 4月15日 新潟アルビレックスBBラビッツ 北川 聖 4月15日 姫路イーグレッツ 遠藤 真帆 4月8日 東京羽田ヴィッキーズ 岡 萌乃 4月8日 東京羽田ヴィッキーズ 尾崎 早弥子 4月8日 東京羽田ヴィッキーズ 樺島 ほたる 4月8日 新潟アルビレックスBBラビッツ 西垂水 美桜 4月8日 新潟アルビレックスBBラビッツ 陽本 麻優 4月8日 新潟アルビレックスBBラビッツ 久米 捺美 4月8日 新潟アルビレックスBBラビッツ 飯隈 愛理 4月8日 プレステージ・インターショナル アランマーレ 河瀬 ひとみ 4月8日 プレステージ・インターショナル アランマーレ 松永 夏海 4月8日 プレステージ・インターショナル アランマーレ 鈴木 侑 4月8日 プレステージ・インターショナル アランマーレ 嘉数 唯 4月8日 プレステージ・インターショナル アランマーレ 奥村 鈴 4月8日 姫路イーグレッツ 吉田 沙織 4月8日 姫路イーグレッツ 石牧 葵 4月1日 東京羽田ヴィッキーズ 軸丸 ひかる   4月1日 山梨クィーンビーズ 若原 愛美   4月1日 山梨クィーンビーズ 清水 咲来   4月1日 姫路イーグレッツ 鎌田 有芽   4月1日 姫路イーグレッツ 樋口 栞帆   4月1日 姫路イーグレッツ 植田 希歩  
  • 2024年04月17日 18時00分00『春日井製菓 presents Wリーグオールスター 2023-2024 in 愛知』コンテスト出場選手決定!WKBL選手も参戦!
    いつもWリーグへ温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。2024年5月3日(金・祝)、4日(土・祝)に豊田合成体育館ENTRIO(愛知県稲沢市)にて開催される『春日井製菓 presents Wリーグオールスター2023-2024 in 愛知』において、毎年恒例のイベント「3ポイントコンテスト」と「スキルズチャレンジコンテスト」の開催と出場選手が決定しましたので、お知らせいたします。また、韓国女子バスケットボールリーグ(以下WKBL)からの刺客も参戦!WKBLの全6チームから各チーム代表選手1名がオールスターに参加いたします。各種コンテストはDAY1(3日)にて上記2種のコンテストの予選を行い、上位3名がDAY2(4日)にて、WKBL選手を交えて決勝戦を行います。ぜひご注目ください!なお、WKBLの選手たちは、DAY1の「W LEAGUE GREATEST25オールスターゲーム」にも出場予定!日韓レジェンドたちの交流も見どころです! 出場メンバー ■3ポイントコンテスト林 咲希(富士通)宮澤 夕貴(富士通)髙田 真希(デンソー)岡本 彩也花(ENEOS)吉田 舞衣(シャンソン)平下 愛佳(トヨタ自動車)山本 麻衣(トヨタ自動車)笠置 晴菜(三菱電機)カン・イスル(KBスターズ)カン・ユリム(サムソン生命)イ・キョンウン(新韓銀行)■スキルズチャレンジ本川 紗奈生(デンソー)宮崎 早織(ENEOS)安間 志織 (トヨタ自動車)知名 祐里(シャンソン)平末 明日香(トヨタ紡織)白鞘 郁里(日立ハイテク)渡邉 亜弥(三菱電機)本橋 菜子(東京羽田)キム・ダンビ(ウリ銀行)キム・ジョンウン(ハナ1Q)イ・ソヒ(BNKサム)
  • 2024年04月16日 16時00分00『京王 presents Wリーグプレーオフ2023-2024』ファイナル第3戦 会見コメント
    いつもWリーグへ温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。『京王 presents Wリーグプレーオフ2023-2024』ファイナル 第3戦を終えたHCおよび選手の会見コメントを掲載しました。 富士通 レッドウェーブ BT テーブスHC 今日(第3戦)も出だしが良かったです。最終スコアを見るとディフェンスゲームには見えないかもしれませんが、両チームともずっと激しいディフェンスを続けました。後半はほぼ同点ですから、キーポイントは2Qの富士通のディフェンスです。その時のオールプレッシャーとピックディフェンス……昨日(第2戦)できなかったところが今日はしっかりできて、その上で全員がリバウンドに参加しました。 個人スタッツを見ると理想的な試合、スコアのバランスやリバウンド、そして何よりもアシスト数が「29」です。これは富士通のコンセプトのひとつであるムーブボール、ムーブボディ(ボールと体を動かすこと)ができた結果だと思います。3Qの出だしはプレーが雑になり、タイムアウトを取って当たり前のことを伝えました。今シーズンは3Qの出だしが悪くなる。昨日も同じことを言いましたが、ハーフタイムがない方がいいのかも知れません。 今日はベンチメンバーの活躍がありましたが、特に私から何か声掛けをしたわけでありません。それはチームメイト全員が声をかけ合っているからです。#52 宮澤夕貴 昨日(第2戦)の敗戦から学んだこと、相手にオフェンスリバウンドを取られたり、自分たちがチームで攻めない、チームディフェンスのルールが徹底できなくて簡単に攻められたり、そういったところをしっかり修正して臨めたと思います。全員がアグレッシブにアタックして、全員がしっかりフェイスアップし続けるというところで、相手は自分たちのオフェンスを止められなかったと思いますし、自分たちは良いリズムで攻めることができました。今日一番大事だったのはベンチメンバーの活躍です。試合に出たのは3人ですけど、その3人がしっかり活躍してくれましたし、自分たちがこういうパフォーマンスができるのは、普段から練習でやり合っているからで、だからこそ今日はチームの勝利ですし、今まで練習でやって来たことがしっかり出たと思います。シーズン最初から、チームでセイムページ(共通認識)にならなければいけないと思っていました。加入してから言い続けてきたことですが、チーム全員でこのチームをつくり上げていくことにフォーカスしてきました。それが、チームが変わったところだと思います。今シーズンはチームとしても、個人としても成長できた良いシーズンだったので来シーズンも頑張りたいと思います。#7 林 咲希 昨日(第2戦)の負けから修正するところを徹底してやっていこうと話し合っていたように、リバウンドやディフェンスのミスをしない、トランジションをしっかりやり切るといったところ、それは自分たちの強みでもありますが出せたと思います。3Qの出だしは良くなかったですけど、そこでも立て直せたのはレギュラーシーズンからダメだったところを修正してきて、この試合でもしっかりできたのは良かったと思います。リバウンドに関してはセンター陣がよく頑張ってくれたので助かりました。 富士通に移籍して来て感じたのは、もう少し雰囲気をよくできるかなということです。そこは私の得意分野というか、サポートできると思いましたし、自主練の仕方などもアドバイスできると思っていましたので、そこは少し貢献できたと思います。コートでも私が一番いい顔でパフォーマンスできるように心がけてきました。みんなが成長してくれましたし、自分も成長できました。以前は3ポイントが中心でしたが、ここでは2番、ボールハンドラーもやらなければダメだよ、とテーブスHCからアドバイスをもらい、アシスタントコーチと時間があれば練習していました。初めは上手くいきませんでしたが、練習を重ねていくうちにテミ(テミトぺ選手)やアースさん(宮澤選手)とのピック&ロールが増え、そこでコミュニケーションを取ることが増えてプレーオフは自信を持って臨めたと思います。#8 ジョシュア ンフォン ノボン テミトぺ 今日(第3戦)の試合で悪かったところをインプルーブ(向上させる)することをみんなが理解していました。VTRを見直しながら何が良かったのか、リバウンドはボックスアウトが大事だよとか、オフェンスはきちんとピックすると上手くいくからね、とチームメイトみんなで声を掛け合ったのが試合に臨む力になったと思います。ベンチメンバーがステップアップしていますし、出ていなかった選手たちも声をかけたり、相手選手の動きを教えたりしてみんなで助け合っていました。#10 町田瑠唯 今日(第3戦)のゲームはディフェンスとリバウンドのところがキーポイントでした。それを40分間、みんなが意識していましたし、そのための声は常に出ていて、常に確認し合ってプレーできたのは良かったと思います。それをしっかり表現して、プレーできたことが勝利につながったと思います。 以前は優勝を経験した先輩方がいましたが、その先輩方が抜けてからは優勝に必要であろうと思うことを伝えてきたつもりでしたが、私たちも優勝経験がなかったので伝えきれなかったんだと思います。今シーズンは宮澤、中村(優花)に加えて林が加わり、そこからチームとして何をすべきか、優勝するために何が必要なのかをしっかりみんなに伝えてくれていました。何よりも、このチームは優勝できるんだよ、というのを一番信じてくれていましたし、みんなに自信を持たせるような声掛けもしてくれていました。みんながこれまで以上に自信を持ってプレーできたり、自分の役割のやるべきことが明確になったり、みんなが試合で出せていたのが良かったと思います。#25 内尾聡菜 我慢の時間も多かったんですけど、今シーズンの初めから「オーバーコミュニケーション(やり過ぎなぐらい話すこと)」をチームの目標にしていたので、誰一人下を向くことなく声を出し合って、40分間できたのがすごく良かったと思います。 デンソー アイリス ウラディミール・ヴグサノビッチHC まずは富士通に対して優勝おめでとうと伝えたいと思います。優勝に値するシーズンを送られたと思います。シーズン最終戦ということで、エナジーを出し切ったチームが勝つという試合でした。そこは相手の方がエナジーで上回ったのかも知れません。デンソーの選手たちもディフェンスではエナジーを出してくれましたが、その中で少しコミュニケーションミスが出てしまい、そのミスを相手に上手く突かれてしまいました。あるタイミングでは自分たちが追いつきましたが、それ以上のことを許さないのが富士通でした。最終的にそこで抑えられてしまい、最後までエナジーを出し切ったのが富士通だったんだと思います。 3Qに追い上げたところで相手がタイムアウトを取りました。何かを変えて来たとは感じませんでしたが、その後2本立て続けにオフェンスリバウンドを取られてしまい、そこから7~8点差に広げられてしまいました。相手は試行錯誤していたと思いますが、自分たちも相手のアグレッシブさに対してすぐにリズムを変えられるかというとそうではありません。2本のオフェンスリバウンドは大きかったと思います。 今日(第3戦)に関しては富士通がしっかりゲームコントールをしていたと思います。ターンオーバーも少なかったですし、シュートまでしっかり落ち着いて行き、その後のオフェンスリバウンドも全員が絡んでくる。そこに対する我々のエナジーが少しついていけなかったのかなと思います。 今シーズンは皇后杯とWリーグともにファイナルまで進み、1つはトロフィー(皇后杯)を獲ることができました。まずはハードワークを続けた選手やスタッフ全員に感謝したいと思います。#88 赤穂ひまわり 昨日(第2戦)は良い試合ができて、今日(第3戦)は相手も必死にやってくるとわかっていた中で、自分たちが後手に回ってしまったことが敗因だと思います。相手の方が一枚上手だったと思います。ファイナルに来ている時点でデンソーの選手の誰もが”優勝したい”という気持ちに関しては負けていないと思います。ただ、相手は優勝経験のある選手が上手く流れを読んで試合を進め、そこで自分たちはやられてしまったのかなと思います。 リツ(髙田真希)さんが言う通りですが、経験を積んで頼りになる選手がいる中で若い選手だったり……デンソーしか知りませんが、みんな本当に頑張り屋さんなんで、これからこの悔しい思いやファイナルの舞台に立ったという経験をしっかりと成長材料にして、またこのファイナルに戻って来られると思います。#8 髙田真希 ディフェンスをアグレッシブに、というところで相手にその裏をかかれてしまい、良いパスを出されてしまいました。自分たちのコミュニケーション不足もありますし、もっと判断を良くしなければならないところがあります。悔しい気持ち、このチームで勝ちたかったというのが一番の悔しさです。 優勝したいという気持ちは相手も一緒だと思いますが、林選手、宮澤選手といった優勝経験のある選手たちは勝負どころをわかっている。宮澤選手はイメージで言うとシュートを落とさなかったというぐらい気迫を感じましたし、プレーも乗っていました。常に追いかける展開の中で、決めるべき選手がしっかり決めてきたというところが自分たちとは少し違っていたと思います。 この負けを次につなげていくことが重要ですし、プレーオフに出てファイナルを戦い抜くためには何が必要なのかを肌で感じることがすごく大事だと思っています。こういう経験をしたからこそ成長できたと言えるような今後にしてきたいと思います。若手が出てきているのは事実ですし、こういった悔しい気持ちを身につけていけば自分たちにもチャンスは訪れると思います。成長するには向上心が大切だと思います。自分がどうなりたいのか、何が必要なのか、どういう選手になりたいのかというのを持って進んで行けば、チャンスはすぐにやってくるはずですから、次はしっかりものしたいと思います。
  • 2024年04月15日 22時00分00富士通 レッドウェーブが優勝!プレーオフMVPは宮澤夕貴選手!(京王 presents Wリーグプレーオフ2023-2024)
    いつもWリーグへ温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。「京王 presents Wリーグプレーオフ2023-2024」は、4月15日(月)の試合結果により『富士通 レッドウェーブ』の優勝が決定し、最終順位が確定しましたのでお知らせいたします。 《優 勝》 富士通 レッドウェーブ(16年ぶり2回目の優勝) 《準優勝》 デンソー アイリス 【プレーオフファイナル結果】4月13日(土)富士通 レッドウェーブ 64-57 デンソー アイリス4月14日(日)富士通 レッドウェーブ 62-73 デンソー アイリス4月15日(月)富士通 レッドウェーブ 89-79 デンソー アイリス3位 ENEOSサンフラワーズ4位 シャンソン化粧品 シャンソンVマジック5位 トヨタ自動車 アンテロープス6位 トヨタ紡織 サンシャインラビッツ7位 日立ハイテク クーガーズ8位 アイシン ウィングス9位 三菱電機 コアラーズ10位 東京羽田ヴィッキーズ11位 山梨クィーンビーズ12位 新潟アルビレックスBBラビッツ13位 プレステージ・インターナショナル アランマーレ14位 姫路イーグレッツ 《プレーオフ・アウォード表彰者》 ■プレーオフMVP宮澤 夕貴(富士通#52)5年ぶり2回目■プレーオフベスト5 ※東京運動記者クラブ・バスケットボール分科会の記者により選出ジョシュア ンフォンノボン テミトペ(富士通#8)町田 瑠唯(富士通#10)宮澤 夕貴(富士通#52)馬瓜 エブリン(デンソー#0)赤穂 ひまわり(デンソー#88)
  • 2024年04月15日 15時00分00自由契約選手リストの更新(2024年4月15日公示)
    いつもWリーグへ温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。Wリーグは、自由契約選手リストを下記の通り公示したことをお知らせいたします。<自由契約選手リスト>自由契約選手とは、現時点で現所属チームへの選手同意書の提出がない選手で、今後は引退・他チームへの移籍・自チームへの残留などの場合があります。公示日: 2024年4月15日 公示日 / 抹消日 第25回Wリーグ所属チーム 氏名 抹消理由 4月15日 トヨタ自動車 アンテロープス 川井 麻衣 4月15日 トヨタ自動車 アンテロープス 宮下 希保 4月15日 トヨタ自動車 アンテロープス 梅木 千夏 4月15日 トヨタ自動車 アンテロープス 梅沢 カディシャ樹奈 4月15日 トヨタ自動車 アンテロープス シラ ソハナ ファトージャ 4月15日 トヨタ自動車 アンテロープス 平野 実月 4月15日 トヨタ紡織 サンシャインラビッツ 﨑原 成美 4月15日 トヨタ紡織 サンシャインラビッツ オドボ エンデュランス 4月15日 トヨタ紡織 サンシャインラビッツ 齋藤 麻未 4月15日 トヨタ紡織 サンシャインラビッツ 平末 明日香 4月15日 トヨタ紡織 サンシャインラビッツ 加藤 優希 4月15日 アイシン ウィングス 上長 美菜 4月15日 アイシン ウィングス 梅田 彩香 4月15日 アイシン ウィングス 大村 早和 4月15日 アイシン ウィングス 山本 由真 4月15日 アイシン ウィングス 飯島 早紀 4月15日 アイシン ウィングス 大澤 来彩 4月15日 アイシン ウィングス 砂川 夏輝 4月15日 アイシン ウィングス 篠宮 杏奈 4月15日 山梨クィーンビーズ 宮坂 桃菜 4月15日 新潟アルビレックスBBラビッツ 矢野 祐未 4月15日 新潟アルビレックスBBラビッツ 北川 聖 4月15日 姫路イーグレッツ 遠藤 真帆 4月8日 東京羽田ヴィッキーズ 岡 萌乃 4月8日 東京羽田ヴィッキーズ 尾崎 早弥子 4月8日 東京羽田ヴィッキーズ 樺島 ほたる 4月8日 新潟アルビレックスBBラビッツ 西垂水 美桜 4月8日 新潟アルビレックスBBラビッツ 陽本 麻優 4月8日 新潟アルビレックスBBラビッツ 久米 捺美 4月8日 新潟アルビレックスBBラビッツ 飯隈 愛理 4月8日 プレステージ・インターショナル アランマーレ 河瀬 ひとみ 4月8日 プレステージ・インターショナル アランマーレ 松永 夏海 4月8日 プレステージ・インターショナル アランマーレ 鈴木 侑 4月8日 プレステージ・インターショナル アランマーレ 嘉数 唯 4月8日 プレステージ・インターショナル アランマーレ 奥村 鈴 4月8日 姫路イーグレッツ 吉田 沙織 4月8日 姫路イーグレッツ 石牧 葵 4月1日 東京羽田ヴィッキーズ 軸丸 ひかる   4月1日 山梨クィーンビーズ 若原 愛美   4月1日 山梨クィーンビーズ 清水 咲来   4月1日 姫路イーグレッツ 鎌田 有芽   4月1日 姫路イーグレッツ 樋口 栞帆   4月1日 姫路イーグレッツ 植田 希歩  
  • 2024年04月15日 11時00分00『京王 presents Wリーグプレーオフ2023-2024』ファイナル第2戦 会見コメント
    いつもWリーグへ温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。『京王 presents Wリーグプレーオフ2023-2024』ファイナル 第2戦を終えたHCおよび選手の会見コメントを掲載しました。 富士通 レッドウェーブ BT テーブスHC 昨日(第1戦)デンソーは負けていますから、出だしを大事にしてくるだろうと思っていました。そこは十分理解していて、逆に自分たちが積極的に、ディフェンスもオフェンスもアタックしましょうと伝えていました。その結果、点差をつけることができ、1Qは良かったと思います。2Qからオフェンスリバウンドを取られたり、ディフェンスでの小さなミスはありましたが、それでも良い試合になりそうだと考えていました。3Qは何かが起こったのでしょうか……数字だけを見るとそう思います。オフェンスリバウンドだけではなく、ピックディフェンスのミス、オフボールのローテーションのミスなどもあり、相手がディフェンスのズレを突いてきました。オフェンスでは連続のピック&ロールがほぼなかったですし、サイドチェンジもあまりなくて相手のディフェンダーを動かせませんでした。1人の選手がボールを持つ時間が長くなりましたし、得点が止まった時に宮澤が打開しようしなければならず、チームバスケットではありませんでした。明日(第3戦)に向けては修正点が3つほどあります。昨日の勝利は今日(第2戦)の負けでなくなりました。一発勝負です。ヘッドダウンは決してしません。まずは修正点を準備して、また明日は強い気持ちで、昨日と今日のような良い出だしになるように戦います。#52 宮澤夕貴 今日(第2戦)の負けは相手にオフェンスリバウンドを取られたこと、昨日(第1戦)は9本に抑えましたが16本、しかも大事な時間帯で取られることが続いてしまいまし。それを3、4本少なくできれば自分たちは波に乗れたと思いますし、相手がシュートを落としているので、そこでディフェンスリバウンドからブレイクを出せれば、もっと富士通らしさが出せたと思います。テーブスHCが言った通り、自分がボールを持つ時間が長くなってしまったので、そこは判断よくやっていきたいと思っています。デンソーは昨日よりもオフェンスリバウンドやリングにアタックしてくるイメージはありましたし、そこの気持ちが出ていたと思います。そこに自分たちがアジャストできませんでした。明日(第3戦)は泣いても笑っても最後なので、しっかりと全員で優勝することにフォーカスすることと、本当に富士通のバスケットをやれば優勝できるというのを全員が信じてやれば自ずと優勝は付いてくると思います。優勝したいという気持ちはありますが、まずは何をやらなければならないのかにフォーカスして全員で取り組みたいと思います。セミファイナルも1勝1敗から3戦目に勝利しましたから、この状況には慣れていると思いますし、もう一度富士通の走るバスケットをやりたいです。今日のように大勢の観客(Wリーグ史上最高7,168人)の前でプレーするのは気持ちいいです。たくさんの方に観ていただいたほうが燃えるタイプというか、自分自身、いい雰囲気の中でプレーできるのが気持ち良かったです。 デンソー アイリス ウラディミール・ヴグサノビッチHC 今日(第2戦)の試合も昨日(第1戦)の試合のような出だしでした。富士通の宮澤選手や町田選手といったファイナルの経験が豊富な選手が、あと1勝でチャンピオンになれるということで、どういうことをしなければいけないかをわかった上での出だしだったと思います。でも我々の少しずつ落ち着きを取り戻して、やるべきことをやったことで幸運を掴んだところがあると思います。ゲーム終盤は富士通もアグレッシブにやってきましたが、そこはターンオーバーをせずにしっかりと我慢して、(勝つ)チャンスをしっかりつかめたと思います。 昨日と比べて自分たちはしっかりボールコントロールができました。今朝(第2戦の試合前)は少し練習をしながら、自分たちがやるべきことを再確認する中で、メンタルの持って行き方が一番重要だという話をしました。そこは改善できたのではないと思っています。ミスは起こりますがそこからしっかりカムバックできましたし、昨日と比べて非常に良かったのではないかと思います。今日勝ったからと言っても首の皮一枚でつながっただけです。今日は敗戦からのカムバックでしたが、明日(第3戦)は勝利からメンタルをどうつなげていくかが大事になってくると思いますし、しっかり準備できればと思います。#88 赤穂ひまわり タフな試合でした。前半の出だしが良くなかったんですけど、後半にしっかり立て直して、後半の入りからアグレッシブにディフェンスに行くことができ、勝てて良かったと思います。オフェンスリバウンドについて昨日(第1戦)の試合後、「もっとみんなで入れたよね」という話をしました。そこは今日(第2戦)、しっかりみんなでリバウンドに入れたのが良かったと思います。オフェンスリバウンドがしっかり取れて、それがセカンドチャンスにつなげられて良い流れになりました。そこは明日(第3戦)も続けたいと思います。今日は相手のマッチアップを気にせず、やりたいプレーをやろうとしましたし、内も外も攻められれば良いなと思いながらプレーしていました。 試合後のフリースローの練習は、リツさんに言われて……そこでも2本とも外してしまい、みんなから「大丈夫だよ」って声掛けしてもらいました。メチャメチャ気にしてはいるんですけど、これで明日は大丈夫だなって切り替えられています(笑)。#8 髙田真希 後がない状況の中で、チーム全員で戦っていこうということをミーティングで話していました。出だしは良くなかったですが、そのような状況の中でも、これまで自分たちが培ってきたディフェンスという部分を立て直しながら、細かい技術的な部分よりも声を掛け合いながら、気持ちで戦ったことで最後まで戦えたと思います。どんな状況でも明日(第3戦)は、勝ち切りたいと思います。 昨日(第1戦)は気持ちが入っていなかったというわけではありませんが、勝つためにはオフェンスリバウンドが必要です。前半終了間際に、(赤穂)ひまわりがオフェンスリバウンドを取ってからブザービーターを決めたのも気持ちが表れているからこそだと思います。あのプレーに触発された自分がいますし、同じようにしっかり頑張らなければいけないと感じて頑張りました。(リーグ史上最多の入場者数でしたが)本当に嬉しいです。大きな会場で、観客が埋まっている状況を見てすごく感慨深いものがありました。両チームのファンや、それ以外にも女子バスケットに注目して来場してくださったたくさんのファンがいると思いますから、それは選手にとって嬉しいことです。気持ちが燃えるものでもありますし、選手たちも期待に応えたいと考えているはずですから嬉しいと思います。
  • 2024年04月14日 08時52分00『京王 presents Wリーグプレーオフ2023-2024』ファイナル第1戦 会見コメント
    いつもWリーグへ温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。『京王 presents Wリーグプレーオフ2023-2024』ファイナル 第1戦を終えたHCおよび選手の会見コメントを掲載しました。 デンソー アイリス ウラディミール・ヴグサノビッチHC今日(第1戦)はシンプルに、富士通の方がアグレッシブにプレーしていました。その勇敢なプレーのために、自分たちがターンオーバーを犯すことになってしまったと思います。富士通のアグレッシブさで自分たちのシュートが悪い選択になってしまいました。点差だけを見ると接戦だったように思うかもしれませんが、内容的にはまったく僅差ではなかったと思います。重要なリバウンドを取られてしまい、ビッグショットを決められてしまいました。本当に富士通の方が勇敢でしたし、それが7点差につながったと思います。富士通の3ポイントを抑えて2ポイントを打たせるという戦術はまったく考えていませんでした。明日(第2戦)に向けては、試合に臨む姿勢を変えていかなければなりません。明日敗れるとシーズンが終わりますから、もう失うものはありません。自分たちも勇敢に、オフェンスをしっかり遂行して戦って行かなければならないと思っています。#00 馬瓜エブリン 今日(第1戦)は前半でしっかり相手をとらえることができず、少しペースに乗せてしまったというのがあります。後半はあと少しのところまで、自分たちのエナジーを出し切ることができました。最初に相手にペースを握られてしまった分、追いつくことができませんでしたがこのエナジー自体は高く維持して終われたと思うので、明日(第2戦)は良いゲームの入りができると思っています。今日はリツさん(髙田真希選手)がファウルトラブルになってしまいました。ただ、シーズンの初めに、「リツさんだけに頼るのはもう止そう」とみんなに伝えていたので、ガクッと落ちたというのはなかったと思います。リツさんは明日、しっかりカムバックしてくれると信じていますし、誰かが良くても悪くても自分たちのプレーができると信じています。今日は相手のディフェンスが良かったというより、単純に自分たちのオフェンスとディフェンス、バスケット全体が悪かったのが問題だと思っています。明日は相手のディフェンスに対応しなければなりませんが、相手のオフェンス、特にピック&ロールなどを抑えてからのブレークという自分たちのスタイルを出したいと思います。ディフェンスからのチームだと思っているので、そこを頑張りたいと思います。 富士通 レッドウェーブ BT テーブスHC 試合前はみんながどういうプレーをするのか、メンタル面が一番心配でしたが、それは問題ありませんでした。相手はディフェンスもオフェンスもしっかりやってくるチームなので、出だしから大量リードはないと考えていましたし接戦になる、そう思っていました。ディフェンスのルールは失敗が少なかったと思います。それは何回ミスをするかではなく、ローテーションやヘルプなど、チームで決めたルールを守ることが大切で、その部分は良かったんです。オフェンスでは、トランジションは出ましたがなかなか点に結びつきませんでした。それは相手のマッチアップが早かったからです。3Qの出だしはまた心配がありましたが、ディフェンスは1つだけアジャストして継続することができました。あとはゲームの終わり方、クロージングです。相手がペイントアタックや3ポイントシュートも狙ってきましたが、相手が落としたシュートに対してディフェンスリバウンドを取り切ることができました。ベテランの献身的なプレーが良かったと思います。明日(第2戦)はディフェンスと、うちの選手がどれだけ走れるかがポイントになります。トランジションがなくなってしまうとハーフコートの勝負になってしまいますからトランジションのイージーバスケットが必要です。町田(瑠唯)の持ち味を活かさなければならないと考えています。#7 林 咲希 40分間ディフェンスに集中しようと試合に入りました。何度か馬瓜エブリン選手に3ポイントシュートをやられてしまい、そこは修正しなければならず、(私もそうですし)チーム全体でカバーディフェンスができたと思います。オフェンスに関しては、自分たちのバスケットがしっかりでたんじゃないかなと思いますし、明日(第2戦)も続けたいと思っています。ダメ部分もあったんですけど、自信を持って戦えたのはすごく良かったと感じています。 3ポイントシュートはもう少し打てたかなと……迷いがあったので、それがスタッツに表れたんだと思いますけど、(第1戦は)ドライブでみんながアグレッシブに行っていたので、私もしっかりアタックしようという気持ちにさせてもらいました。それが結果的にシュートを決め切ることにつながったと思います。セミファイナルのシャンソン戦はインサイドの(イゾジェ)ウチェ選手がすごく大きいというのがあったんですが、ファイナルではそこは髙田選手やエブリン選手になるので、思い切って攻めようという気持ちがありました。明日も引き続きアタックして、攻めて行ければと思います。#10 町田瑠唯 ディフェンスは、前半やられたところを後半は全員で修正して、守り切れたのは良かったと思います。シュートが入らない時間があったんですけど、そこでもディフェンスで我慢して、自分たちのリズムに持っていくことができたと思います。 セミファイナルもそうですが、1戦目を取ったチームが波に乗りやすいと思いますし、気持ちの面でも大事ですから、その点は選手のミーティングでもしっかり全員で確認していました。それが徹底できていたと思います。セミファイナルでは20点リードしていても逆転負けをしているので、みんなの意識に残っていたと思いますから、今日もどれだけリードしていても最後までしっかりやろうとコミュニケーションを取りながらできたのが良かったと思います。 自分のところの対策はされているだろうと思っていて、今日(第1戦)は2番、3番の選手にもアタックしてもらうように、そこで攻めていこうというゲームプランはありました。いろんな選手が攻めた方が相手も嫌だろうと思っていたので、自分が行くべきか他の選手を使うべきか判断しながらプレーしていました。今日は相手のセンターが下がっていたので、ガードがアタックするのは大事だと思っていましたし、周りの選手を活かすためにもまずは自分がアタックして、そうすれば周りの選手も活かすことにつながると思っていました。 明日(第2戦)もタフなゲームになると思いますが、出だしから富士通らしいバスケットで、今日以上の強い気持ちを持って、全員バスケで戦っていきたいと思います。
  • 2024年04月13日 08時48分00『京王 presents Wリーグプレーオフ 2023-2024』ファイナル 記者会見コメント
    4月12日(金)、『京王 presents Wリーグプレーオフ 2023-2024 ファイナル』の記者会見が、試合会場となる武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で行われました。セミファイナルから勝ち上がった富士通 レッドウェーブからBTテーブスヘッドコーチ、キャプテン#52宮澤夕貴選手、#10町田瑠唯選手が、対するデンソー アイリスからはウラディミール・ヴグサノビッチヘッドコーチ、キャプテン#88赤穂ひまわり選手、#8髙田真希選手が登壇。相手チームの印象やファイナルに向けた意気込みなど、決戦を前にした思いを語りました。 富士通 レッドウェーブ BT テーブスHC セミファイナルの第1戦は出だしが良くて勝ち切ることができました。ディフェンス、オフェンスともいいリズムをつかむことができ、2戦目も出だしは良かったです。ただ、時間帯によってトラブルがあり、接戦になってしまって勝つことができませんでした。翌日に試合(第3戦)があったんですが、選手たちは切り替えが上手くできていて、選手たちのお陰でしっかりと富士通らしいバスケットで勝ち切ることができました。#52 宮澤夕貴 デンソーはディフェンスもオフェンスも強くて隙のないチームというイメージです。個々の能力も高いのですが、それを活かすためにチームとして、スマートに戦ってきますし、赤穂ひまわり選手がプレーの幅を広げたという印象があります。ベンチメンバーの活躍が本当に良くて、誰が出てきてもアグレッシブに攻めて守るというバスケットを徹底しています。オフェンスリバウンドも強く、今シーズンのデンソーは強いチーム。その中でも警戒すべき選手は髙田選手と赤穂(ひ)選手です。 ここまで来たら気持ちだと言いますが、その気持ちの面で負けないこと。1つのルーズボールやリバウンドなど、一瞬一瞬で勝ち切ること。富士通の強みは爆発力だと思います。3ポイントが武器でもありますし、それを止めに来ると思いますが、そういう守りをされた時でも得点できるチームだと思っています。まずはGAME1、しっかり勝ちに行きたいと思います。#10 町田瑠唯 選手全員を注目してもらいたいですが、その中でも特にプレーオフに入ってからもステップアップしている(ジョシュア ンフォンノボン)テミトぺは注目してもらいたいと思います。デンソーはレギュラーシーズンで戦った時よりも、セミファイナルではチームとしてレベルアップしていますし、隙のないチームという印象を受けています。私たちはレギュラーシーズンからの課題を修正しながらプレーオフに臨み、1つでも2つでもレベルアップした部分はありますし、ディフェンスやオフェンスの遂行力というところをチームとして意識しながら戦うことができています。それでも課題は残っていますから、そういうところはファイナルでは修正して臨むようにしたいと思います。 デンソー アイリス ウラディミール・ヴグサノビッチHC セミファイナルはだいぶ前のことのように思い出されますが、素晴らしいチャンピオンチーム(ENEOS)と戦うことができました。過去のプレーオフで一度も勝ったことがない相手でしたので、勝てたということは本当に素晴らしいことだと思っています。そこからメンタル的にもフィジカル的にも、ファイナルに向けてしっかり整えられるような準備を意識してきました。あとはファイナルのみですから楽しみにしています。#88 赤穂ひまわり 富士通はディフェンスからリズムを作ってきて、乗り出したら止められないチーム、爆発力のあるチームだと思います。チームとしての完成度が上がっていて、その中でもスタートの5人の爆発力で試合の入りがすごく強いという印象があります。町田選手が起点となって宮澤選手や林選手らが3ポイントを決めてくると思いますからそこを抑えなければなりませんし、全員を警戒しなければならないと思います。 初戦からしっかり戦って、しっかり勝ち切って、いい試合を2試合したいと思います。すべての部分で勝てるように、全部のところで負けるつもりはないので、そういう気持ちで臨みたいと思います。#8 高田真希 注目選手として個人名を挙げることはありませんが、全員がチームにとって必要な選手です。全員に注目してもらいですし、全員で戦わなければ勝てない相手だと思っています。それでレギュラーシーズンも戦ってきましたし、セミファイナルもそうでした。ファイナルも全員で戦っていきたいと思います。セミファイナルの富士通は出だしが素晴らしかったですし、綺麗なバスケットを展開していたと思います。そこ(を抑えること)が一番重要なポイントだと思います。デンソーの強みはちゃんとやれば自分たちのほうが上だと信じていますし、そう思えるぐらい自分たちに自信が持てるような練習をしてきました。すべてで上回りたいと思います。
  • 2024年04月11日 12時00分00『京王 presents Wリーグプレーオフ2023-2024』ファイナル会場情報発表!
    いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。4月13日(土)~15日(月)に武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ(東京都調布市)にて開催いたします『京王 presents Wリーグプレーオフ2023-2024』ファイナルにおける会場情報をお知らせいたします。 【1】会場情報 4月13日(土)<当日券>11:30~販売開始<Wリーグユニバース先行入場>11:45~<Wリーグ公式グッズ>11:45~販売開始<一般入場>12:00~<飲食>コートサイド席・コートエンド席はNG、その他のお席はOK<土足>OK<試合時間>14:00 TipOff4月14日(日)<当日券>11:30~販売開始<Wリーグユニバース先行入場>11:45~<Wリーグ公式グッズ>11:45~販売開始<一般入場>12:00~<飲食>コートサイド席・コートエンド席はNG、その他のお席はOK<土足>OK<試合開始>14:00 TipOff4月15日(月)<当日券>16:30~販売開始<Wリーグユニバース先行入場>16:45~<Wリーグ公式グッズ>16:45~販売開始<一般入場>17:00~<飲食>コートサイド席・コートエンド席はNG、その他のお席はOK<土足>OK<試合開始>19:00 TipOff※2戦先勝方式のため、第3戦(4月15日)は実施しない可能性がございます。※会場周辺の混雑が予想されますので、公共交通機関をご利用の上、ご来場をお願いいたします。※入場時のお願い※4月13日(土)・14日(日)は、8:30より係員が列形成を始めます。それ以前にはお荷物等置かれないようお願いいたします。また、開場時間の20分前までに列にお戻りください。ご不在の際は最後尾へのお並びとなる場合がございますのであらかじめご了承下さい。 【2】ブース情報 ■京王ブース京王百貨店による全国の有名駅弁や、調布市の企業とのコラボ商品を販売します。どれも数量限定なのでお早めにゲットしてください!<販売内容>・京王百貨店 有名駅弁・Wリーグコラボラムネ・Wリーグコラボパッケージ米・Wリーグコラボトランプ・Wリーグコラボコーヒー■グッズブースプレーオフ限定デザインのTシャツや京王電鉄株式会社とコラボレーションした「駅名看板キーホルダー」など限定グッズが盛りだくさん!「駅名看板キーホルダー」には選手のサインが入っているかも…!?■WリーグユニバースブースWリーグユニバース有料会員限定特典として「選手生写真(5枚1セット)」をプレゼント!会場内、Wリーグユニバースブースへぜひお立ち寄りください。 【4】飲食出店情報 キッチンカーは毎日会場外にて出店いたします。ぜひお立ち寄りください! 【5】出演情報 13日(土)は、Wリーグ公式応援アーティスト「フィロソフィーのダンス」が試合前の国歌斉唱・ハーフタイムにてパフォーマンスをいたします♪また、14日(日)はWリーグ公式アンバサダー「渡邉美穂」さんが表彰式にてご出演予定です!▼公式応援アーティスト「フィロソフィーのダンス」▼公式アンバサダー「渡邉美穂」さん
  • 2024年04月10日 17時00分00『第25回Wリーグ レギュラーシーズン』アウォード表彰者決定のお知らせ
    いつもWリーグへご声援をいただき誠にありがとうございます。第25回Wリーグ レギュラーシーズンで活躍した選手に贈られる「アウォード表彰者」を以下の通り決定しましたのでお知らせいたします。なお、アウォード表彰者は4月14日(日)に武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ(東京都調布市)で行われる『京王 presents Wリーグプレーオフ2023-2024 ファイナル』にて表彰式を行います。※アウォード表彰者選出方法■レギュラーシーズン終了時に、全チームヘッドコーチ、マスコミの投票により決定。■投票は各賞第3候補まで可能で、第1候補に名前が挙がった候補者は「5点」、第2候補は「3点」、第3候補は 「1点」が加算され、その合計点が最も高かった選手が選出される。 《レギュラーシーズン・アウォード表彰者》  ■レギュラーシーズンMVP 2年連続3回目の受賞髙田 真希(デンソー#8)…58点第2位 宮澤 夕貴(富士通#52)…49点第3位 渡嘉敷 来夢(ENEOS#10)…37点 ■ルーキー オブ ザ イヤー イゾジェ ウチェ(シャンソン#4)…132点第2位 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ(富士通#8)…46点第3位  石牧 葵(姫路#29)…21点 ■コーチ オブ ザ イヤー 初受賞BTテーブス(富士通)…119点第2位 ウラディミール ヴクサノヴィッチ(デンソー)…70点第3位 鵜澤 潤(シャンソン)…17点 ■レフリー オブ ザ イヤー 4年ぶり5回目渡邊 整…25点 ■ベストディフェンダー  初受賞東藤 なな子(トヨタ紡織#8)…47点第2位 赤穂 ひまわり(デンソー#88)…38点第3位 宮崎 早織(ENEOS#32)…31点 ■ベスト6thマン 初受賞赤穂 さくら(デンソー#12)…36点第2位 渡部 友里奈(デンソー#10)…21点第3位 奥山 理々嘉(日立ハイテク#16)…19点 ■ベスト5 ・ポイントガード 3年連続7回目の受賞町田 瑠唯(富士通#10)…108点第2位 山本 麻衣(トヨタ自動車#23)…68点第3位 宮崎 早織(ENEOS#32)…56点 ・シューティングガード 初受賞林 咲希(富士通#7)…108点第2位 東藤 なな子(トヨタ紡織#8)…45点第3位 白崎 みなみ(シャンソン#6)…13点第4位 岡本 彩也花(ENEOS#11)…11点 ・スモールフォワード 4年連続4回目の受賞赤穂 ひまわり(デンソー#88)…132点第2位 内尾 聡菜(富士通#25)…43点第3位 平下 愛佳(トヨタ自動車#14)…15点 ・パワーフォワード 3年連続12回目の受賞渡嘉敷 来夢(ENEOS#10)…102点第2位 馬瓜 エブリン(デンソー#0)…78点第3位 宮澤 夕貴(富士通#52)…72点 ・センター 8年連続12回目の受賞髙田 真希(デンソー#8)…111点第2位 イゾジェ ウチェ(シャンソン#4)…84点第3位  ジョシュア ンフォンノボン テミトぺ(富士通#8)…12点
  • 2024年04月10日 15時00分00順天堂大学 「女子バスケットボールの発展に資する研究」 調査協力のお知らせ
    いつもWリーグへのご声援をいただき誠にありがとうございます。一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ(Wリーグ)は、順天堂大学女性スポーツ研究センターの「女子バスケットボールの発展に資する研究」に協力すべく、研究協力における包括協定を締結いたしました。今後は、会場を対象としたアンケート調査の実施等を予定しております。