滋賀県高体連、少人数チームの大会参加機会を拡大
滋賀県バスケットボール協会U18部会は、令和7年4月1日より「合同チーム参加規定」を施行することを決定した。この新規定により、単独での大会参加が困難な少人数チームでも、複数チームの合同編成によってリーグ戦への参加機会が得られるようになる。
規定の主要ポイント
本規定は教育的配慮を最優先としており、勝利至上主義的な発想に基づくチーム編成を明確に排除している。合同チームの編成基準として、人数が4人以下のチームが複数で合同チームを組むことを認める。同ブロック内での編成を原則としながらも、同ブロック内に合同希望チームが1チームのみの場合、または距離的な理由で計画的な練習が困難な場合は、近隣学校との合同チーム編成も可能としている。
合同チームによる練習は、各校1名以上の引率のもとで、計画的かつ継続的に実施されることが必須条件。一時的な欠員は認められず、長期的欠員の場合のみ審査委員会が個別に判断する。参加申し込み後に入部した部員がリーグ戦に出場する場合も、U18部会長への報告と審議が必要となる。
登録と大会参加の流れ
合同チーム参加を希望するチームは、リーグ戦申し込み締切日までにU18部会長に直接申し出し、合同チーム申込書をメール送付する必要がある。申請様式はU18部会ホームページの顧問ページからダウンロード可能。審査委員会がU18部会長と副部会長で構成され、申請内容を確認した上で参加の可否を判断する。
すべての選手は日本バスケットボール協会への登録が必須。合同チームを編成したチームは、登録メンバー数の合計がその上限を超えないよう管理される。編成期間は参加申し込みから当該年度の終了時までとされている。
ユニフォームと上位リーグ出場
統一ユニフォームが望ましいとされるが、同色の場合に限り各チームのユニフォーム着用を許可。ただし背番号の重複は禁止される。色が異なる場合は、新規作成またはいずれか1つのチームのユニフォーム着用が原則となる。チーム名は各チームの略称を連記する形式となる。
合同チームで参加したチームでも、日本バスケットボール協会が主催する上位リーグへの出場が認められている。これにより、少人数チームであっても全国大会への進出機会が開かれることになった。
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