ボストン・セルティクスがフィラデルフィア・76ersのホームコートで勝利をもぎ取った。これでシリーズは2勝1敗。アウェイで奪ったこの1勝は、ただの「1勝」ではない。
フィリーのホームは魔境だ。熱狂的なファンが詰めかけ、ビジターチームを飲み込んできた舞台でボストンは確かな爪痕を残した。シリーズの流れを一気に引き寄せる、決定的な勝利だったと言っていい。
セルティクスの強さは単純な個の能力ではない。システムの徹底度、ローテーションの厚さ、そして修羅場をくぐり抜けてきたメンタルの強度だ。昨シーズンの経験値がそのままコートに滲み出ている。
対する76ersに焦りはないか。ホームで落とした1戦の重さは、チームケミストリーと選手の自信に確実にヒビを入れる。次のゲームが事実上の正念場だ。ここで踏ん張れなければ、シリーズは一気に終幕へと向かうだろう。
東カンファレンスの覇権争いが本格的に火を噴いた。バスケットボールファンなら目を離すことはできない。2026年のプレーオフ、歴史が動き始めている。
編集長の眼
アウェイゲームをモノにできるチームだけが、真のタイトルコンテンダーだ。セルティクスはそれをやってのけた。フィリーにとっては崖っぷち。次戦での76ersの反撃があるかどうか——そこにこのシリーズの本質が全て詰まっている。
Source: ESPN NBA



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