📚 ダブルドリブルとは?|やりがちな反則をわかりやすく解説

初心者・保護者向け
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🕐 公開日時: 2026/07/13 21:00 JST

📋 バスケットボールライン.com 編集部 | 最終更新 2026-07-13 | バスケを愛する編集部が信頼できる情報をもとに執筆・更新しています。

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🏀 この記事の要点

  • ダブルドリブルとは、一度ドリブルを止めてボールを両手で持った(またはボールが手のひらに収まった)後に、もう一度ドリブルを始めてしまう反則です。
  • 「両手同時つき」と「止めてから再開」の2パターンが代表的なミスで、初心者の約8割が最初の1か月で経験します。
  • 反則を取られると相手ボールのスローインとなり、得点チャンスを失います。
  • 正しい判断力は「ドリブルを止める=もう突かない」という約束を体に覚えさせる反復練習で身につきます。
  • 保護者は結果より「挑戦した回数」を認める声かけで、子どものやる気を守れます。

「今のダブルドリブル!」——体育館でそんな声が響いて、思わず「え、どこがダメだったの?」と首をかしげた経験はありませんか。ダブルドリブルはバスケットボールを始めたばかりの人が必ず一度は取られる反則です。でも安心してください。仕組みを言葉で理解すれば、驚くほどあっさり卒業できます。この記事では、ルールの根っこから練習法まで、やさしく丁寧にお伝えします。

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ダブルドリブルとは?|やりがちな反則をわかりやすく解説とは?基礎知識

バスケル(ドリブルポーズ)

© バスケットボールライン.com

ダブルドリブルとは、正式には「イリーガルドリブル」と呼ばれる反則の一種で、ドリブルに関するルール違反を指します。バスケットボールのドリブルには大切な約束が一つあります。それは「一度ドリブルを終わらせたら、次にドリブルを始めてはいけない」というものです。この約束を破ってしまうのがダブルドリブルです。

具体的には、大きく2つのパターンがあります。1つ目は、ボールを両手で同時についてしまうケース。ドリブルは必ず片手で行うのがルールなので、両手で押さえた瞬間に反則になります。2つ目は、一度ドリブルを止めてボールを手のひらに収めたり両手で持ったりした後、もう一度ドリブルを再開してしまうケースです。どちらも「ドリブルは連続した1回だけ」という原則から外れています。

ちなみに、ドリブルを止めた後にできる正しい選択は「パス」か「シュート」の2つだけです。この関係を覚えておくと、自分が今どちらを選ぶべきかが明確になり、ダブルドリブルの防止につながります。反則が起きると、審判の笛が鳴り、ボールは相手チームのスローインから再開されます。

初心者がつまずきやすいポイントと解決策

ダブルドリブルは、頭で理解していても体がつい動いてしまうのが厄介なところです。ここでは、特につまずきやすい場面と、その解決策を具体的に紹介します。

  • 相手に囲まれて焦る場面:ディフェンスに詰められると、無意識にボールを一度キャッチしてから、また突きたくなります。解決策は「止める前に周りを見る」習慣づけです。ドリブル中に顔を上げて味方を探しておけば、止めた後すぐにパスを出せます。
  • 両手でボールを扱ってしまう場面:ボールを守ろうとして両手で抱えがちです。片手でボールの真上を突く感覚を、その場ドリブルでゆっくり反復しましょう。
  • キャッチ後に思わず一歩踏み出す場面:これはトラベリングと混同しやすいのですが、止めた後に突けばダブルドリブルになります。「止めたら突かない」と口に出しながら練習すると効果的です。

おすすめの解決ドリルは「ストップ&チェック」です。ドリブルを数回ついたら意図的に止め、そこで「今はパスかシュートしかできない」と1秒だけ確認します。この間(ま)を作る練習を毎日10回続けるだけで、1〜2週間ほどで判断が安定してきます。焦らず、止まる勇気を身につけることが上達の近道です。

保護者・サポーターが知っておくべきこと

お子さんがダブルドリブルを取られて落ち込んでいるとき、保護者やサポーターの一言はとても大きな力になります。まず知っておいてほしいのは、ダブルドリブルは「下手だから」ではなく「積極的にプレーしようとした結果」であることが多いという点です。ボールを前に運ぼう、シュートを狙おうと挑戦するからこそ起きるミスなのです。

ですから、声かけは「なんで反則したの」ではなく「積極的に攻めていたね」と、挑戦そのものを認める言葉から始めましょう。技術的なアドバイスをしたくなったときも、まずは1つだけに絞るのがコツです。あれこれ指摘すると、子どもは何を直せばいいのか分からなくなり、プレーが縮こまってしまいます。

また、家庭でできるサポートとしては、正しいルールを一緒に確認することが挙げられます。「ドリブルを止めたら次はパスかシュートだよね」と、クイズ形式で楽しく確認するだけでも理解は深まります。試合や練習を見に行ける場合は、結果のスコアよりも「今日は顔を上げてドリブルできていた」といった過程の成長に注目してあげてください。数字に表れない努力を見つけて言葉にすることが、子どもの自信を育てます。

継続するためのモチベーション管理術

上達には継続が欠かせませんが、同じ練習を繰り返すと子どもは飽きてしまいます。そこでおすすめなのが「小さな目標の見える化」です。たとえば「今日の練習でストップ&チェックを10回やる」といった具体的な数を決め、達成できたらカレンダーにシールを貼るだけでも、やる気は驚くほど続きます。人は前進を実感できると頑張れる生き物だからです。

また、できなかったことより「先週より止まれる回数が増えた」といった成長を一緒に振り返る時間を持ちましょう。比べる相手は他人ではなく過去の自分。この視点を家庭で共有できると、失敗を恐れず挑戦し続ける前向きな姿勢が自然と育っていきます。

よくある質問

Q. ダブルドリブルとトラベリングは何が違うのですか?

A. ダブルドリブルはドリブルに関する反則で、「両手で突く」または「一度止めてから再びドリブルする」ことを指します。一方トラベリングはボールを持った状態で規定以上に足を動かす反則です。ボールを突いたかどうかがダブルドリブルを見分けるポイントになります。

Q. ボールを落としてしまったら、拾ってまたドリブルしても大丈夫ですか?

A. 自分の意思で止めたわけではなく、突いていたボールを弾いて失った(ファンブルした)場合は、拾い直してドリブルを続けても反則にはなりません。ただし、一度両手でしっかりキャッチして止めてから再開すると、ダブルドリブルになります。

Q. 反則を取られたらどうなりますか?

A. 審判の笛が鳴り、プレーが止まります。ボールは相手チームに渡り、反則があった場所の近くからのスローインで試合が再開されます。得点のチャンスを失うことになるため、日頃の練習で防ぐ意識が大切です。

まとめ:ダブルドリブル とは ルールを活かす次のステップ

ダブルドリブルは「ドリブルを止めたら、次はパスかシュート」という約束を守れば必ず防げる反則です。まずはその場での止まる練習から始め、顔を上げて周りを見る習慣を重ねていきましょう。保護者は挑戦を認める声かけで支えてください。次のステップとして、フットワークやパスの基礎も一緒に学ぶと、プレーの幅が大きく広がります。

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